これだけはやってはいけない!信用取引で損失を出さないためには

信用取引は大きな利益を期待できるが

信用取引は、証券会社などから資金や株を借り、それをもとに株取引を行う取引手法のことです。運用資金が拡大でき、また空売りが行えるようになるため大きな利益が見込めますが、それに比例して損失が出るリスクも拡大するため、気がつけば多額の損失を抱えて証券取引から退場を迫られるという事態を招く可能性もあります。そうした事態に直面しないように、信用取引では何をしたらいけないのかを十分把握して取引に臨むようにしておきましょう。

過大な運用は絶対に避ける!

信用取引の口座を開く際などに頻繁に注意喚起されますが、取引の原資となる委託証拠金ぎりぎりの取引をしないように心がけなければなりません。昨今では追証が発生する委託証拠金の毀損率は低水準に引き下げられていますが、それでも少しの損失で手仕舞いを強いられるような水準の取引を行えば、心理的にも圧迫されて必ず悪い結果につながります。本来、信用取引は現物取引と併用して運用する方が利益が出る確度が高く、信用取引のみに資金を割くような取引の仕方は、よほど利益の公算が高くない限りは避けなければなりません。

裁量トレードは信用取引における最大の敵!

信用取引の利益の出し方は、原則的には現物取引と同じです。しかし、不思議と現物取引では通用していた手法が、信用取引では通じないことが多々あります。裁量トレードはその最たるものです。信用取引のようにハイリスク・ハイリターンの取引においては、「こうすれば利益が出るかな?」といった漠然とした感覚でトレードをすると、ほぼ確実に損失を出す結果に至ります。信用取引をするに当たっては、過去の膨大なデータから1%でも利益が出る確率が高い手法を探し出し、それを厳密に実行するシステムトレードを心がけなければ利益は見込めません。

信用取引とは、実際に持っている資金以上の株取引を行うことで、株が下がっても空売りにより利益を出せるメリットがあります。

Posted by / 2016年 7月 25日